【206CCドライブフィール】

 
 私自身、車の限界を引きだして運転するようなテクニックも趣味もないので、その手の感想を語ることはできない。あくまで日常生活における運転、たまにある小旅行でのちょっと頑張ったドライブにおけるレベルでのフィーリングを述べる。
 
 本当に初めて運転(初めてステアリングを握ったのは、BLにおける試乗)における感想は。。。。すごく「上に乗っかっている感」を感じた。うまく言えないが、まずヒップポイントが、前の車より高い。あとステアリングとアクセルペダルの相対的な位置が私の体型に合わない(?)為、起きた姿勢になったせいだと思う。このことを非難する記事は見かけるが、私も同じことを感じた。ただ半年たった現在では、全く違和感はない。逆に国産車をのるとすごく寝た姿勢になってしまい戸惑うくらいである。
もう一つの原因は、足回りが意外に固かったせい。よく世間のいう「猫足」。私は、ストロークの大きい柔らかめな感じをイメージと解釈していたが、CCでは、意外に固く弾さでの突き上げを感じた。安直な表現をさせてもらえるなら「ドイツ車」のようなイメージだった。
 
 

 
 街中等における低速走行時は、足回りの固さが目立ち、コツコツとした感触に不快感を感じることもあるが、一旦高速走行になるとそんな不満など吹き飛んでしまった。高速道路などにある継ぎ目などは、ビシッと見事に押さえ込む。そしてなにより、コーナーグング!曲がることを車がいやがらない(抽象的ですみません)今までの車は、無理目な速度でコーナーに入ると外に外に流れたがって恐怖感を感じることもあるが、このCC、全くそんな素振りをみせず、ドライバーが「これだけ曲がりたい」と思った分だけ、車は、リアルに反応し向きを変え、そのままスーッと曲がってくれる。コーナーを曲がるという当たり前の動作だが、CCはこんな普通のことでも快感を与えてくれる。「気持ちいい運転」というのをいまさらながら実感した。
 排気量1.6L/出力108psをもつエンジンについては、実用生活+αとして使う分には不満はない。上をみれば、もっと魅力的な数字、実績のあるエンジンはいっぱいあるが、206CCという車の性格を考えれば、それは、過剰な能力だと思う。あと、ATのセッティングについての不満をよく耳にするが、私はそれを感じたことがない。加速時、のぼりにおけるシフトアップのタイミングについて、全く違和感はなし・・・・。減速時にやや強めに働く、シフトダウン+エンブレのショックのことだろうか?まぁ、私個人的には、全く気にならないのでよいが。
 
 

 
 206CC最大の魅力は、もちろんオープンエアーを楽しめること。足回りがいい!!とかエンジンが実用的。とかも、もちろん大切なことであるが、ボタン一つ(性格には手動1工程×2があるが)でルーフがなくなりクーペがカブリオレに変身。晴れた日は、青い空。夜は満天の星空が頭上に広がる。そんなシチュエーションの中でのドライブ、もうそれだけで最高に気持ちよくなれる。それを提供してくれる206CCでのドライブは、他の車にはない、強力なアピールポイントだと思う。
  
 
サブメニューへ  トップメニューへ
Copyright(c) Su All Right Reserved。